瓦屋根の雨漏り点検は随時行っております
栃木市、佐野市、小山市、板倉町、野木町、足利市、館林市、古河市の皆様、こんにちは。創業1973年の屋根外壁リフォーム専門店の藤岡商事㈱です。地域密着で屋根工事・外壁塗装・雨漏り修理を行っています。
最近、「瓦屋根なのに雨漏りしてきた」「古い瓦だけど修理は必要?」というご相談が増えています。瓦屋根は耐久性が高く、半永久的に持つと言われることもありますが、実際には定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。

瓦屋根が雨漏りを起こす主な原因とは?
「瓦=丈夫」というイメージが強い一方で、雨漏りの原因は瓦そのものではなく、下地(防水シート)や施工状態の劣化にあります。
以下のような症状がある場合は注意が必要です。
① 瓦のズレ・割れ
台風や地震の影響で瓦が少しずつズレたり、ヒビが入ってしまうことがあります。
わずかなズレでも隙間から雨水が侵入し、下地の防水シートを傷める原因になります。

② 漆喰(しっくい)の劣化
瓦の隙間を埋める漆喰は、経年でひび割れや剥がれを起こします。
ここから雨水が入り込み、屋根内部の木材を腐らせることがあります。

③ 防水シート(ルーフィング)の寿命
瓦の下に敷かれている防水シートは、雨水の最終的な防御壁です。
瓦が健全でも、この防水シートが破れていると雨漏りが発生します。
特に築25年以上の屋根では、見えない部分の劣化が進行していることが多いです。

④ 棟瓦(むねがわら)の崩れ
屋根の頂上部分にある棟瓦は、強風で崩れたり内部の葺き土が流れ出ることがあります。見た目では分かりづらいですが、ここからの雨水侵入も非常に多いパターンです。

雨漏りを放置するとどうなる?
「少しだけだから大丈夫」と放置すると、家全体に深刻な被害をもたらすことがあります。
屋根裏や柱の木材が腐食する
断熱材が湿気を含み、カビや臭いの原因になる
室内クロスのシミ・剥がれ
シロアリ被害の発生
つまり、雨漏りは建物全体の寿命を縮める大きなリスクです。
早めの点検と修理が、長く快適に住み続けるための第一歩となります。
瓦屋根の正しい点検・修理方法
瓦屋根の点検は、見た目の美しさだけでは判断できません。プロによる診断が必要です。

① 目視点検
瓦のズレや割れ、棟部分の浮きを確認します。
② 棟部分・谷部分の点検
雨水が集中しやすい谷(たに)部分は、最も雨漏りリスクが高い箇所です。
銅板や防水テープの劣化があれば、早めの補修が必要です。
③ 必要に応じた部分補修・葺き替え
瓦自体が健全な場合は「漆喰補修」や「棟積み直し」で対応可能です。
ただし、防水シートの劣化が進んでいる場合は「葺き替え工事」を検討しましょう。
藤岡商事㈱の瓦屋根メンテナンスの特徴
藤岡商事㈱では、屋根リフォーム専門スタッフが1棟1棟、丁寧に現地確認を行います。
以下のような特徴で、安心してご依頼いただけます。
地域密着だから、すぐに駆けつけ可能(佐野市・栃木市・足利市ほか)
屋根工事・雨漏り修理・塗装を一貫対応
点検・見積もり無料
強引な営業なし・写真付きで丁寧にご説明
「瓦屋根のメンテナンスなんて初めて」という方でも安心です。
現状を一緒に確認し、必要な工事・不要な工事を明確にご説明します。
まとめ|定期点検で瓦屋根を長持ちさせましょう
瓦屋根は長寿命で美しい屋根材ですが、メンテナンスを怠ると雨漏りの原因になります。
築20年以上経過しているお住まいは、今すぐ点検をおすすめします。
佐野市・栃木市・足利市・小山市・野木町・板倉町・古河市・館林市の皆さま、
屋根の点検・修理・葺き替えのことなら藤岡商事㈱にお任せください。
無料点検のご予約は、お電話またはWEBフォームからお気軽にどうぞ。
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地域密着で50年以上、安心と信頼の屋根リフォームをお届けしています。
